牛乳ビンはほぼ100%が紙パックになりました。ビール瓶も市販用はアルミ缶がほとんどです。ワインはコンビニでもスーパーでも気軽に買えるようになりました。紙パックやパウチになって、ワインも気軽に携帯できる時代がやってきたといえます。ただ、飲みきりサイズのアルミ缶やペットボトルやパウチ、紙パックは5%未満で、ワインは瓶入りで売られているのが当たり前です。飲みきりサイズや携帯が便利というのが話題になったりはしますが、家で飲む場合にやはりガラス瓶で買って帰る人がほとんどのようです。おしゃれになっても、紙パックよりもガラス瓶を選ぶ人も多い。ピクニックやキャンプなどでワインを飲む人も増え、パウチなど割れない容器は需要が伸びてはいます。また一方で、欧米のワイン離れも言われています。包装次第で盛り返すことができるはずです。